お子さまの将来を考えた矯正

『子どもの矯正をする前に知っておいていただきたいこと』があります。

小児矯正

1. いつから始めたらいい?

2. 治療方法費用をちゃんと知る!

3. どこの医院で治療したらいい?

この3つのことが子供の矯正では重要です。

1. いつから始めたらいい?

矯正を始める時期は、歯並びの状態と年令で変わります。お子様の歯並びの状態と年令から開始時期がわかりますので、下記からあてはまる箇所をクリックしてくださいね!

神戸矯正歯科グループ
総院長 松本正洋

2. 治療方法と費用を
ちゃんと知る!
3. 子供の矯正は
どこでしたらいいの?

小児矯正

大人の矯正治療と子供の矯正治療は全く違います。「矯正歯科・矯正専門医院」ということではひとくくりにはできません。

子供の矯正に詳しく・実績のある医院を選ぶことが重要です。低年齢から矯正治療をすることで、歯並びだけでなく、骨格(お顔立ち)もきれいになります。また全身の健康にもつながります。私どもでは小児矯正に大変力を入れています。

子どもの矯正のメリット

お母さんにお伝えしたい子供さんの矯正のメリット
矯正は低年齢から始める方が絶対いいのです。

歯並びが悪くなる原因あごの大きさや位置の問題です。

成長が盛んな時期は、成長を利用して矯正治療ができます。それができるのはこの時期だけなんです!

大人になってからではできない、「あごを大きくしたり」、歯並びに悪い「口呼吸」や「ベロで歯を押す」などのくせを治せたり、永久歯を動かしやすいなど低年齢から始める治療には多くのメリットがあります。

また、あごを大きくすると歯が生えるスペースができるので歯を抜かずに矯正できる可能性が高くなり、さらに、顔の形自体がキレイになるので顔立ちが美人・男前になります。

アメリカでは、「最低でも7才になるまでに必ず歯科医院で歯並びを見てもらって診断を受けて下さい」と言われています。

こどもさんの矯正治療は大人の方の矯正治療とは大きく異なります

1期治療

子どもの矯正


1期治療は乳歯列と永久歯が混在している「混合歯列期」に行う治療法です。

歯並びが悪くなるのはあごが小さいことに原因がある場合がほとんどです。
⇒低年齢からあごを良い形にしていく治療を1期治療といいます。

永久歯が生えそろうのを待ち、必要であれば2期治療に移ります。


あごが小さいこども

プレート


 あごが小さいために、歯が並びきらなくて乱食い歯や八重歯になります。子どものあごの骨はやわらかいので、あごを大きくすることができます。


<方法>
プレートなどの器具を口の中に入れ、あごを拡大していき、永久歯の生えるスペースを確保します。

骨がやわらかい低年齢の時期に治療を始めることであごを大きくすることができます。発育が進んでからの治療では骨がかたくなり、また歯並びが出来上がっているため治すことが難しくなります。

器具を入れることを嫌がらないか心配される方も多いですが、すぐに慣れてしまいますのでご安心ください。

受け口や出っ歯のこども

受け口になる原因の多くが下あご自体の成長が旺盛で前に出てしまっている場合が多いです。そういう時は、下あごの成長を抑えたり、前にでてしまった下あごを引っこめたりする治療法があります。

また、上アゴの成長を促進して治すこともあります。出っ歯の原因のうち、上アゴ自体が前に出ている場合は、上アゴの成長抑制をしたり、逆に下あごを前に持ってくる治療をしたりします。

お母さんにあたりましては、低年齢から矯正治療を始めるメリットは非常に大きいので、お子さんの歯並びが気になられる場合は、矯正歯科医院にご相談されますことをお勧めいたします。

2期治療

2期治療は「永久歯列期」に行う治療です。
永久歯が生えそろった後ワイヤーを使い歯並びを治す治療です。

ワイヤー矯正

1期治療であごを大きさを整えて、2期治療では歯の位置を整えることになります。

あごを拡大しただけで、歯の位置(歯並び)もおおむね良くはなりますが、完全にきれいにするために、歯にワイヤーをつけて、歯を良い位置に動かしてなおします。

1期治療であごが良い状態になっていれば、2期治療はより簡単で、かつ綺麗になおります。

T期治療について

U期治療について

ドクターからごあいさつ

歯科医師

はじめまして神戸矯正歯科グループ総院長の松本正洋と申します。

「子どもの矯正はどんな治療をするんですか?」
「子どものうちに治しておかないとといけないでしょうか?」
など日々の診療の中で色々なご質問を受けます。

当サイトでは小児矯正とはどのようなものか、治療する必要があるのか、などの内容をまとめました。

お子さんの歯列矯正についてわかりやすくお伝えし、お子さんのためにどうしてあげるのが一番いいのか親御さんと一緒に考えていきたいと思います。

歯科医師
神戸矯正歯科グループ
クローバー歯科クリニック神戸マルイ院 院長

今福 京(たかし)

国立長崎大学歯学部卒業

ホスピタリティー、ユーモア、謙虚さといった土台の上に高い専門性を伴う歯科医療の実践を目指しています。患者様さんのお口に対する不安と、治療に対する不安を十分な分かりやすい説明で取り除き、100%の信頼を得てから治療に臨みたいと考えています。またその信頼を得る為の努力に努めます。

「ベストな治療法はなんですか?」と患者さんからよく聞かれます。
医学的にベストな治療法は自ずと決まることが多いですが、治療を受けられる方のニーズ、立場によってベストな治療法は変わると考えています。一人一人の患者さんにとってベストな治療プランをご提示したいと思っています。

歯科医師
神戸矯正歯科グループ
三宮クローバー歯科クリニック 歯科医師

坂野 弘子

国立岡山大学歯学部卒業

歯科治療というと、なるべくなら行きたくないと思ってしまう方も多いものです。しかも矯正治療となると費用も期間もかかる…不安を抱えてのご来院になると思います。

私自身、長年気にしていた歯並びを治すのには確かに勇気の要ることでした。成人してから矯正治療を受けましたが、「やって良かった」と本当に思います。患者さまのお一人おひとりにも、この満足と笑顔を手に入れていただくことを治療ゴールと考えています。

矯正治療とは、単に良い歯並びと咬み合わせという歯の位置関係だけのことではなく、より健全な歯周組織、美しい口元、ひいてはお顔立ちも診て出来うる限りの治療を提案をし、患者さまとともに実践していくものと考えています。

お子さまであれば、呼吸や筋機能にも関連した矯正治療を、また永久歯列なら目立たない装置での治療法もご説明をしています。歯並びでお悩みの方の、解決をお手伝いできればと考えています。

子どもの矯正メニュー

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