ワイヤー矯正は矯正歯科の中でも最も一般的な方法です。表側矯正・唇側矯正とも言います。歯にブラケットという装置を取り付け、そこにワイヤーを通して、歯を動かしていく矯正方法です。
治療期間は1〜3年で平均2年間です。月1回程度通院していただきます。
当院では白色のブラケットを使用しています。ワイヤーは銀色と白色の2種類からお選びいただけます。
歯の表側に装置を付けて行う方法です。白いワイヤーと白いブラケットを用います。
非常に目立ちにくく上品な感じで、銀色のワイヤーとは雰囲気が全然違います。
表側矯正ですが「見えにくくて、人から気付かれにくい」「目立たない」のがホワイトワイヤー矯正です。
歯の表側に装置をつけます。
歯の表面につけるブラケットは白色で、ワイヤーは普通の金属色(銀色)です。 (ブラケットも金属の医院も多いのですが、当院ではブラケットはセラミックの白色を使っております。)
ワイヤー矯正のメリット
ワイヤー矯正のデメリット
矯正治療を開始した直後はお痛みが出やすいため、お食事に工夫が必要です。
●柔らかい物を食べる
硬いものは歯に負担がかかるため、控えましょう。
はじめは流動食(ヨーグルトやゼリー)や柔らかいもの(スープや柔らかい野菜など)がおすすめです。
●調理法を工夫する
たとえば根菜類ですと、細かく刻む、すりおろす、舌でつぶせるくらい硬さになるくらいまで煮る、など調理法を工夫すれば痛みがある時でもお食事出来ます。
しかし、一週間程度経つと慣れてきて硬いものやお肉なども食べられるようになります。
より装置が目立ちにくい矯正方法はこちら