ワイヤー矯正Wire

ワイヤー矯正は矯正歯科の中でも最も一般的な方法です。表側矯正・唇側矯正とも言います。歯にブラケットという装置を取り付け、そこにワイヤーを通して、歯を動かしていく矯正方法です。

治療期間は1〜3年で平均2年間です。月1回程度通院していただきます。

当院では白色のブラケットを使用しています。ワイヤーは銀色と白色の2種類からお選びいただけます。

ホワイトワイヤー矯正

歯の表側に装置を付けて行う方法です。白いワイヤーと白いブラケットを用います。
非常に目立ちにくく上品な感じで、銀色のワイヤーとは雰囲気が全然違います。
表側矯正ですが「見えにくくて、人から気付かれにくい」「目立たない」のがホワイトワイヤー矯正です。

女性
白いブラケットと白いワイヤーを使用します
ホワイトワイヤー矯正
ワイヤー矯正(銀色のワイヤー)

歯の表側に装置をつけます。
歯の表面につけるブラケットは白色で、ワイヤーは普通の金属色(銀色)です。 (ブラケットも金属の医院も多いのですが、当院ではブラケットはセラミックの白色を使っております。)

普通矯正は白いブラケットと金属のワイヤーを使用します
セラミックの白色のブラケット
女性
ワイヤー矯正のメリット・デメリット

ワイヤー矯正のメリット

  1. 確実に歯を動かすことが出来る
    (マウスピース矯正の場合、取り外し式であるため装着しなければ治療効果は望めませんが、取り外しのないワイヤー矯正の場合は常に矯正力が働くため、確実に歯並びを治すことが出来ます。)
  2. 最もスタンダードな方法で基本的にどのような歯並びの方にも対応できる
  3. マウスピースのように管理と洗浄の手間がかからない
  4. 裏側矯正やマウスピース矯正に比べると費用を抑えることができる(矯正歯科の費用について
  5. 着け外しの手間がかからず、紛失の恐れがない
  6. 歯の表側に装置を付けるため発音がスムーズにできる(舌に装置が当たらない)

ワイヤー矯正のデメリット

  1. 歯の表面に装置を付けるため目立ちやすい
    (当院ではワイヤーの色に関わらず、白色のブラケットを使用していますので、ワイヤー・ブラケット共に銀色を使用する場合よりも目立ちにくいです。)
  2. 取り外しができないため、虫歯にならないように治療中のケアが重要になる
    (正しいブラッシングでしっかりとホームケアをしつつ、歯科医院での定期健診も活用しましょう)
  3. ブラッシングに慣れるまでに時間がかかる(一週間程度)
  4. 痛みが出る
    (1〜2週間で治まることが大半)(裏側矯正の場合、舌に生じる痛みが治まるのに時間がかかる場合があります)
  5. 金属アレルギーの場合、治療を受けられないことがある
  6. 矯正装置が外れることがある
ワイヤー矯正中の食事は
どうすればいい?

食事

矯正治療を開始した直後はお痛みが出やすいため、お食事に工夫が必要です。

●柔らかい物を食べる
硬いものは歯に負担がかかるため、控えましょう。
はじめは流動食(ヨーグルトやゼリー)や柔らかいもの(スープや柔らかい野菜など)がおすすめです。
●調理法を工夫する
たとえば根菜類ですと、細かく刻む、すりおろす、舌でつぶせるくらい硬さになるくらいまで煮る、など調理法を工夫すれば痛みがある時でもお食事出来ます。

しかし、一週間程度経つと慣れてきて硬いものやお肉なども食べられるようになります。

より装置が目立ちにくい矯正方法はこちら

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