インビザラインは、透明で目立たないマウスピースを使用する矯正方法です。
患者さんの歯に合わせて独自のマウスピースを製作し、定期的に新しいマウスピースに交換しながら歯を少しずつ動かします。
また、取り外しが可能なため、食事や歯磨きの際には外すことができます。
アタッチメントを使うことで歯をしっかりと動かすことができ、治療期間も短縮されます。
インビザラインは、矯正治療中に見た目が気になる方やワイヤー矯正に抵抗がある方に適しています。
審美性や機能性の高さから多くの方々に選ばれている矯正方法です。
裏側矯正は、歯の裏側にブラケットやワイヤーをつける目立ちにくい矯正方法です。
歯の裏側に装置をつけるので、外側からは見えることがなく、周囲の目を気にすることなく歯並びをきれいにすることができます。
当院が行っている裏側矯正(インコグニート)は全てオーダーメイドでブラケットとアーチワイヤーを製作するため、患者さんの歯にぴったり合う装置を作ることができ、従来の裏側矯正と比べて違和感が少なく、治療期間も短縮されます。
インコグニートは薄く、発音や食事に支障が少なく、職業柄装置を見せたくない方にも適しています。また、金合金を使用するためアレルギーが起こりにくいのも特徴です。
ワイヤー矯正は、最も一般的な矯正方法で基本的にどのような歯並びの方にも対応できます。
歯の表面にブラケットという装置を取り付け、そこにワイヤーを通して、歯を動かしていきます。当院では白色のブラケットを使用し、ワイヤーは銀色と白色の2種類からお選びいただけます。
治療期間は約1〜3年で、月1回の通院が必要です。
白色のブラケットと白色のワイヤーを使用した矯正方法です。
銀色のワイヤーと比べ、目立ちにくく審美性に優れています。
そのため、見た目を気にする方にはホワイトワイヤー矯正を推奨しています。
部分矯正は、前歯の気になる部分だけを治す矯正方法です。
マウスピース矯正・ワイヤー矯正(表側・裏側)からお選びいただけます。
部分矯正では前歯だけを動かすので、全体矯正よりも短期間・低価格で治療を行うことができます。
子供の矯正とは、主に6歳から12歳の子供の矯正治療です。
受け口の場合は、3歳から治療が開始でき、矯正を始める時期は歯並びの状態と年令で変わります。
低年齢から始めることで、大人になってからではできないあごを大きくする、歯並びに悪い癖を治す、永久歯を動かしやすいといった多くのメリットがあります。あごを大きくすると歯が生えるスペースができ、抜歯せずに矯正できる可能性が高くなります。
専門的な医院を選び、適切な時期に始めることで、将来的により良い歯並びや顔立ち、全身の健康にもつながります。