29才女性
【治療内容】
上の前歯が大きく飛び出していましたが前歯の傾斜を引っ込む方向に変えることにより歯を抜かずに治療出来ました。
【費用】ワイヤー矯正上(片顎)470,000円(税抜)〜
【リスク】
ワイヤーを初めてつけてから1週間は少し痛いしご飯も食べにくいので気をつける必要があります。
抜歯をせずに矯正をすることによるデメリットとしては、矯正治療が終了しても数年で歯が元に戻ってしまうというケースがあります。矯正治療が終わってからは、リテーナーという透明なマウスピースをつけていただく事で歯の後戻りを防ぐことが出来ます。
神戸市22才女性
【治療内容】
上顎の前歯が2本大きく飛び出ているのを治したいと来院されました。
矯正治療で抜歯が必要かどうかは、歯がどの程度出ているか、歯の重なりがあるかないか等によって決まります。精密検査・診断の結果、この患者さんは非抜歯で矯正できる範囲でした。
前歯を引っ込めるために歯の表面にブラケットとワイヤーを取り付ける方法で治療を開始しました。下の歯もガタガタしていたために上顎と同じようにワイヤー矯正で治療しました。
抜歯をせずにワイヤー矯正で治す場合は、前歯の側面を0.25mm〜0.5mm削ってスペースを作り、歯を動かしていきます。これをスライスといいます。エナメル質は厚さが1.5mmありますので、スライスで削っても痛みはありません。
【費用】ワイヤー矯正上下(全顎)700,000円(税抜)〜
【リスク】
ワイヤーを初めてつけてから1週間は少し痛いしご飯も食べにくいので気をつける必要があります。
19歳 男性
執刀医 辻和志
【治療内容】上下セットバック…上のアゴと下のアゴの両方が前に出ていた為、上下のアゴの骨を切って後ろに下げました。
【費用】上下setback 209.8万(税抜)
【リスク】全身麻酔で行うため全身の健康状態が悪い方は行うことができません。また、手術当日は安静にしていただく必要があります。
埼玉県 29歳 女性
執刀医 辻和志
【治療内容】上下のアゴが前にでていたため、上下のアゴの骨を切って後ろにさげました。
【費用】上下setback 209.8万(税抜)
【リスク】全身麻酔で行うため全身の健康状態が悪い方は行うことができません。また、手術当日は安静にしていただく必要があります。
【治療内容】上下の歯が出ている上下前突の患者さんです。裏側矯正で歯並びを治しました。
【費用】裏側矯正(全顎)142万円(税抜)〜
【リスク】歯の裏側に装置をつけるので最初は少し痛くて、発音しづらい。
【治療内容】上下の歯が出ている上下前突の患者さんです。裏側矯正で歯並びを治しました。
【費用】裏側矯正(全顎)142万円(税抜)〜
【リスク】歯の裏側に装置をつけるので最初は少し痛くて、発音しづらい。
出っ歯(口ゴボ)の治し方は大人と子供で大きく異なります。子供さんは骨格の成長を利用して治し、大人は歯と骨格を動かして治します。
施術詳細
【治療内容】
上の前歯が骨格ごと大きく飛び出している症例です。4番の歯(第一小臼歯)を抜いて、抜歯によりできたスペースに前歯を後ろに下げます。
【費用】
ワイヤー矯正上下(全顎)700,000円(税抜)〜
【リスク】
ワイヤーの付け初め1週間程度は多少痛みがあります。また、食事のしにくさを感じる場合があります。
出っ歯になってる前歯を引っ込めるためには小臼歯という前歯と奥歯の中間にある歯を抜いて、そこに出来たスペースを利用して前歯を引っ込めるという方法をとります。
小臼歯を抜くと、そこには5mmくらいのスペースができます。そこに前歯を下げていくわけですが、前歯が下がると、上あごの骨格自体も下がりますので、歯だけでなく骨ごと下がるために顔立ちがかなり変わって、美人・男前になります。
上下の前歯とも、後ろにさがり、それに伴って骨格ごと下がり、横顔がキレイになります。
矯正で治す方法
手術で治す方法
のどれかが最適です。当院では、それぞれの治療法についてていねいにご説明しますので、納得がいくまで何でもご相談くださいね。
最近、マウスピース矯正がすごく注目されてます。
マウスピース型なので取り外しができ、大事な用があるときは外せるなど、メリットがたくさんあります。
では、マウスピースによる出っ歯の治療法についてご説明します。
出っ歯の場合は、条件付きでマウスピース矯正はできます。
→この場合は糸切り歯のひとつ後ろの歯(小臼歯)を抜いて、歯が重なっている部分をまっすぐに揃うようにすれば、出っ歯は治りますので、マウスピースの適応です。
→この場合は、まず糸切り歯のひとつ後ろの歯(小臼歯)を抜いて、前歯全体をキレイに並べるところはマウスピースでできます。
ただし、歯がキレイに並んだあとは、ワイヤーを使って前歯全体を後ろに下げます。つまり、ワイヤーとマウスピースを併用して治すわけです。
ワイヤーをつけるのが嫌な方もおられますが、ワイヤー併用の場合、ワイヤー単独で治す場合よりも、ワイヤーを使う期間が短くなるので、価値のある治療法です。
現在では多くの一般の歯科医院がマウスピース矯正やインビザラインを行っていますが、矯正の経験が豊富な専門医院で治療するのがベストです。
取り外し式の透明のマウスピースで歯並びを治します。自然で目立ちにくい為、装着していてもほとんど気付かれることはありません。
歯並びを治したいけれど、「矯正治療中の見た目が気になる」という方におすすめの矯正方法です。
マウスピース1枚で0.25mmずつ歯を動かします。出っ歯ももちろん治ります。
インビザラインには年間の症例数によって認定されるプロバイダーという制度があり、当院は「レッドダイヤモンドプロバイダー」の医院です。
「レッドダイヤモンドプロバイダー」は年間症例が1000以上の医院です。
最近、マウスピース矯正がすごく注目されてます。
マウスピースは取り外し式でお手軽で、人前に出る時は外せるなど、メリットがたくさんあります。
以前は、出っ歯はマウスピースでは治りにくいと言われてました。
現在では、出っ歯の方のほとんどはインビザライン矯正で治ります。
にもかかわらず、出っ歯はインビザラインでは治らないと言ってる歯科医院はインビザラインの知識や経験がないか格安の歯科医院です。
ただ、キレイに治りにくい場合もあります。それは、骨格ごとひどい出っ歯になってる場合です。
そういう場合でも、インビザライン矯正の結果、前歯が引っ込みますので治ることは治りますが、前歯を引っ込める量がすごく大きい方の場合は、ワイヤーを併用したり手術の方が適してる場合もあります 。
なぜなら、出っ歯を治すためには、前から4番目の歯を抜いて、できたスペースに前歯を引っ込めるわけですが、その時に、奥歯を支えにして、前歯を引っ張ってさげるために、奥歯が前に行きやすいんです。
裏側矯正の場合は、ワイヤーを裏に付ける為に奥歯が前に行きにくくなり、より大きく前歯が下がります。なので、裏側矯正は出っ歯治療に向いているんです。
裏側矯正は装置が外側から見えないので、矯正していることを知られたくない、職業柄装置を見せたくないという方におすすめの治療法です。
従来の裏側矯正は既製品のものを使用しているため歯とブラケットを合わせる必要があり、それに接着剤を使用することで厚みができたり、オーダーメイドではないためブラケットが外れやすくなったりするというデメリットがありました。
それと比べ、当院で採用している「インコグニート」は、全てオーダーメイドでブラケットとアーチワイヤーを製作します。
患者さんの歯にあった形をオーダーメイドで製作するため、ぴったり合う装置を作ることができ、非常に薄いため違和感が少ないのが特徴です。
コンピューター制御でワイヤーを曲げていきます。
歯が最も効率よく動き、美しい歯並びになるよう、コンピューター制御でワイヤーを屈曲させます。
子供さんの出っ歯には大きく3つの種類があります。
子供さんの出っ歯の種類
多い順番は、1 → 2 → 3の順番です。
で、どちらが多いかというと、実は下あごが引っ込んでる場合の方が多いんです。つまり、純粋に上あご自体が前に出てる人は少ないんです。
では、それぞれについて治し方をご説明します。
治療方法
治療方法
治療方法
出っ歯治療に関する私の思い
出っ歯(口ゴボ)でお悩みの方は多くおられると思います。
コンプレックスの原因である出っ歯(口ゴボ)が治れば、性格が積極的で明るくなり、自分に自信がもて、人生が楽しくなります。
私は平成元年から出っ歯の治療をしており、出っ歯を治して幸せになられた患者さんを大勢見てきました。私は最初に患者さんのお顔を見ただけで「もしこの方の出っ歯が治ったら、ものすごい美人(男前)になるだろうな」ということが一瞬でわかります。
出っ歯は前歯を引っ込めるだけで治りますので、決して難しい治療ではありません。出っ歯(口ゴボ)でお悩みの方は、ぜひ出っ歯を治していただきたいと思います。
総院長 松本正洋
出っ歯(口ゴボ)が治ると、見た目が良くなるため自分に自信が持てるようになります。
その結果、何事にも前向きで活発になり、人前に出るのが楽しくなります。
歯並びが整うことでむし歯や歯周病にもなりにくくなり、肩こりや顎関節症になりにくくなることも証明されています。
このように、出っ歯(口ゴボ)を治すことで身体も心も健康になります。
具体的な治し方にはいろんな方法があります。
ワイヤーを表からつける方法、裏からつける方法があり、程度が軽ければマウスピースで治すこともできます。
ドクターがご希望や不安に思っていることをお聞きします。わからないことはどんどんお尋ねください。
あなたの歯並びを徹底的に調べ、歯並びや顎の問題点を確認します。
検査結果をもとに、具体的な矯正歯科の方法をご提案します。患者さんのご希望と現在の歯や顎の状況に合わせて様々な方法から選んでいただけます。
矯正装置を装着します。しめつけ感や噛んだ時に痛む場合がありますが時間と共に解消しますのでご安心ください。口の中の違和感やしゃべりづらさ、かみづらさも徐々に慣れてきます。
1〜2ヶ月に約1回のペースで通院していただきます。
治療期間を経て歯並びがきれいに整ったら矯正終了です。装置を取り外してすぐは歯並びがまだ安定していませんので保定装置を付けていただきます。
キレイな歯並びや健康な歯を保つために定期的にチェックします。
歯や口元のお悩みで多いのが、上顎前突はについてのお悩みです。
上顎前突はいわゆる「出っ歯」の歯並びで、日本人に多い不正咬合です。上の前歯が他の歯に比べて極端に前に突き出ている状態になっています。出っ歯(口ゴボ)の原因には遺伝によるもの(先天的)と、癖(くせ:後天的)によるものがあります。
出っ歯の原因
それぞれを詳しく説明します。
あごの大きさや顔の骨格、歯の大きさやバランスなどは遺伝の影響を受け、出っ歯になることがあります。
親から引き継いだもので、これは防ぐことが出来ません。
赤ちゃんの時にはおしゃぶりを使っていたために、大きくなっても指しゃぶりをする子どもさんのことです。
指しゃぶり以外に、お母さんのおっぱいやミルクを飲む哺乳瓶を吸う時も同じですが、ベロを使って吸うので前歯をベロで押してしまうことで前歯が前に出てしまいます。
長い間おしゃぶりをしていて、それをどうしてもやめることができないお子さんの場合、おしゃぶりを取り上げると、指しゃぶりをするようになります。
それが長期に続くと、出っ歯になる可能性が高くなります。特に成長期の指しゃぶりは注意が必要です!
5歳を過ぎても指しゃぶりをしていると、指しゃぶりの指で前歯が押され、出っ歯になってしまいます。
爪を噛むと、上の前歯が前方方向に倒れてきて、出っ歯の原因になったり、歯と歯の間にすき間ができることもあります。
口呼吸を長く続けていると、いつも口がポカンと開いた状態になって唇の筋肉が弱ってしまい、ベロの筋肉に負けてしまいます。
そうすると、ベロの筋肉に前歯が押されて出っ歯になってしまいます。
歯は筋肉の力の中立帯(前歯ですと、くちびるとベロの筋肉の中立帯)に並んでおり、どちらか一方、この場合はくちびるの筋肉の力が弱くなってしまい、ベロが前歯を前に押します。
くちびるを閉じると、その筋肉の力が、前歯を引っ込める方向に働くのです。
下くちびるを噛むと下の前歯は内側に倒されます。上の歯は外側に出てしまい、出っ歯の原因となります。
物を飲み込む時にベロを前に押し出すような癖のある方は、ベロが前歯を押しているため、出っ歯の原因となります。
普段の生活の中で何かに夢中になったり、テレビを見ているときに、上下の歯と歯の間にベロが入りこんでしまうと、ベロが前歯を後ろから押すため出っ歯の原因となります。
ベロを前歯で噛むと、前歯が前に押し出される方向に力が働くため、出っ歯になってしまいます。
出っ歯でお悩みの方はご相談ください。
総院長の松本正洋がお答えします。